K.H さん (操機職)
岩手県立花巻農業高等学校 環境化学科 卒業
2020年4月入社(入社5年目)
土木事業本部(東日本事業所)所属。
入社後、宮城県の太陽光発電所造成工事の現場に赴任。
重機オペレーターのスペシャリストを目指して現場の基礎知識を勉強中。
現在は福島県の道路改良工事の現場にて重機オペレーターを務める。
━━━━━入社のきっかけは?
祖父が重機を扱う仕事をしている影響もあって、もともと大きな重機に興味がありました。
そのため、高校は土木系の学科で勉強してきました。
同じ学科の卒業生が何人も在籍しているということもあり、マイタックに入社を決めました。
━━━━━実際に働いてみてどうですか?
重機オペレーターとして入社し、本格的に現場に入場したのは宮城県の災害復旧工事の現場です。この現場はとても狭く、重機の台数も限られていたため、1年目の自分の仕事はダンプの誘導や土工作業が中心でした。
しばらくは重機に乗れないだろうと覚悟していましたが、重機の移動やクレーンを使って土のうの中身を出す作業なども担当させてもらい、こんなに早い段階で重機に乗れるなんて!とすごく嬉しかったです。
現在の主な仕事はローラーでの転圧作業です。それ以外にもICT機械の設定等様々な作業を経験させてもらっているので、できる仕事の幅も少しずつ広がってきました。
━━━━━仕事上、気を付けていることは?
少しでも作業指示に疑問があったら「こういうことで合っていますか?」と確認してから行動するようにしています。
まだまだわからないことも多いですが、自分で理解できた内容と作業指示を照らし合わせて確認することで、指示と違う行動や違う道具を持ってきてしまうなどの無駄を減らせています。
━━━━━仕事のやりがいは?
慎重に作業を進めていますが、運転する前も運転している最中も常に怖いな、という感覚があります。
それでも少しづつ感覚をつかんで、できる作業が増えていくのは嬉しいですし、楽しいと感じています。
日々、様々な作業を経験させてもらっているので、じっくり仕事を覚えていきたいです。
━━━━━学生へのメッセージ!
現場は朝が早く、場内は足元が悪いところもたくさんあります。
重機が行き交う中での仕事なので、少しでも注意力が散漫になると大きな事故につながる可能性もあります。
だからこそ「健康第一」ですね。
しっかり自分の体調管理ができることが大切だと思いますし、自分も努めていきたいです。
▼主な工事経歴
2020年
4月
重機オペレーターとして入社、東日本事業所に配属
2020年
6月
宮城県 / 太陽光発電所造成工事(2ヵ月)
重機オペレーター
2020年
8月
宮城県 / 災害復旧工事(12ヵ月)
重機オペレーター
2021年
8月
宮城県 / 道路改良工事(13ヵ月)
重機オペレーター
2022年
9月
宮城県 / 砂防堰堤工事(6ヵ月)
重機オペレーター
2023年
5月
秋田県 / 道路改良工事(9ヵ月)
重機オペレーター
2023年
10月
福島県 / 道路改良工事(~現在)
重機オペレーター
2020年4月
重機オペレーターとして入社
東日本事業所に配属
重機オペレーターとして勤務
宮城県 / 太陽光発電所造成工事 (2ヵ月)
宮城県 / 災害復旧工事 (12ヵ月)
宮城県 / 道路改良工事 (13ヵ月)
宮城県 / 砂防堰堤工事 (6ヵ月)
秋田県 / 道路改良工事 (9ヵ月)
福島県 / 道路改良工事 (~現在)