重機オペレーターとして入社して、様々な経験を積んできましたが、5年目で現場代理人として1つの現場の施工管理を任される機会がありました。
もともと人と話をすることがあまり得意ではないということもあり、その時期は本当にしんどかったですね。
自分としては、あくまでも重機オペレーターとして成長していきたかったので、上司との面談でそこはしっかり主張しました。
今でも小規模な現場では重機オペレーターと兼任して施工管理を担当することがありますが、やはり重機に乗っている方が楽しいです。
仕上げの作業を任されたり、建設ジュニアマスターをいただいたりと重機オペレーターとして評価をいただくことも増えました。

作ったものが形に残る、地図に残る、ということが一番ですね。
自分が以前作った道路がちょうど実家に帰省する際に利用する道なんです。そこを通るたびに当時を思い出します。
もちろん仕事なので楽しいことばかりというわけにはいかず、辛いこともたくさんありますが、自分の作ったものを家族や子供に自慢できるところは大きなやりがいです。